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新傾向問題講義メモ

新傾向問題講義メモでは、近年の傾向である、より深い理解を要する新しい傾向の問題を取り上げて紹介していきます。内容は、随時更新する予定です。

工事監理と施工管理

建築士法上、工事監理とは、工事が設計図書通りに行われているか施主側の立場で確認することですが、工事が設計図書通りに行われていないと認められる場合には、工事監理者は施工者に工事を設計図書通りに行うように求め、それに従わない場合には施主に報告しなければならないと規定されています。

これは、施主との契約は、設計者、工事監理者、施工者との間で各々別に結ばれていて、工事監理者と施工者とには契約関係がないため、工事監理者の権限は施工者に求めることだけに留まり、施工者に直接、命令する権限を有しないためです。他方、建設業法では、工事施工者が工事監理者から工事が設計図書通りに行われていないと指摘され、設計図書通りに行うように求められても、それに応じられない理由のある場合は、その旨を施主に報告しなければならないと義務づけられています。

以上のような規定についても、単に規定されている事項を憶えるだけでなく、何故そのように規定されているか、その背景、理由を理解することが大切です。

なお、上記の問題は、建築法規、建築施工のいずれの科目でも出題される可能性があることに留意する必要があります。

その他の新傾向問題講義メモ

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