全日本建築士会について 50余年の建築士育成事業の実績をもとに、社団法人全日本建築士会が総監修した、建築関連資格の特別養成講座

合格への鍵 講座>新傾向問題>限界耐力計算法

新傾向問題講義メモ

新傾向問題講義メモでは、近年の傾向である、より深い理解を要する新しい傾向の問題を取り上げて紹介していきます。内容は、随時更新する予定です。

限界耐力計算法

限界耐力計算は、許容応力度等計算と並立する形で設けられている構造計算で、極めてまれに発生する大規模な積雪および暴風に対する安全性を直接検討するとともに、地震時における建築物の変形を計算し、それに基づいて必要な耐力を計算して求め、安全性を確認する手法である。そのため耐久性等に関する規定以外の仕様規定の適用が不要とされている。

限界耐力計算法により安全性が確かめられた建築物については、建築基準法第3章第2節から第7節までの仕様規定の大半が適用除外されますが、耐久性、施工性、防火性の構造計算によって確認できない規定は適用される。

以上により、例えば、木造軸組構法の建築物では、地震力に対して専ら耐力壁によって抵抗する仕様規定によらず、軸組そのものの水平耐力も考慮した設計が可能となります。

その他の新傾向問題講義メモ

いま、当会の講座に資料請求された方には、当会講座の総合監修者による、重点事項対策の解説DVDを無料でプレゼントしています。

Copyright(C) 2005 一般社団法人全日本建築士会. All rights reserved.